「DX推進のための戦略MQ会計」研修

DX推進の課題

DX推進の方向性は「既存ビジネスの効率化・省力化」ではなく、「新規デジタルビジネスの創出」や既存ビジネスであっても「デジタル技術の導入による既存ビジネスの付加価値向上(自社の強みの明確化・再定義)」です。

DXレポート2.2では、「サービスの創造・革新(既存ビジネスの効率化ではない取り組み)の必要性は理解しているものの、目指す姿やアクションを具体化できていないため、成果に至らず、バリューアップへの投資に結びつかない」のではないかと指摘されています。

DX推進とMQ会計の関係性

MQ会計を学ぶ中でDXの根幹である「顧客目線での価値創出」や「ビジネスモデルの変革」「企業文化・風土の変革」には「数字に基づいた意思決定」が不可欠ではないかと考えるようになりました。

近年の情報量の増大は想像を超えるものであり、1日のうちに人間が処理できる情報量を大きく超えています。総務省は「情報爆発」と表現しており、情報量の増加の勢いは今後も増大する一方であることが予想されます。

将来予測が困難な現代では、素晴らしい商品やサービスを開発しても、ターゲットに情報を届けることが難しく何が正解かわからない時代に突入しています。仮説検証の繰り返し(=挑戦)には失敗が付きものですが、失敗を許容できる企業文化に変革するためには仮説検証のプロセスを科学的に数字で管理することです。

会社の収益構造を理解することで今までの慣習に囚われない商品やサービスの開発が可能になると考えています。

「DX推進のための戦略MQ会計」研修

そこで、2日間の戦略MQ会計と経営演習データを活用した1日のDXデータ分析をセットにした研修をご用意しました。

DXでデジタル化する以外に何をしたら良いんだろう?
「企業文化の変革」、「顧客目線での価値創出」と言われても何をすれば良いか分からないという方におすすめの研修です。

お申し込みは ▶こちら

本研修は厚労省人材開発支援助成金リスキリングコースをご活用いただけます。
助成金には要件がございます。

詳しくは下記サイトを御覧ください。
厚生労働省 人材開発支援助成金 リスキリングコース
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html