少人数制対話型情報セキュリティ研修
7月14日宝塚NPOセンター様にて情報セキュリティ研修を実施しました。
関係者の皆様ありがとうございました。
研修の構成
今回は聞くだけの研修ではなく、見て、聞いて、考えて、話す、構成の研修を設計しました。
4時間という長丁場にも関わらず、皆さん熱心にディスカッションしてくださいました。
研修メニュー
- 背景:仕事の質の変化、IT技術の進化
- メールの基礎知識
- 個人情報とは
- なぜ私たちのルールは変わるのか?
- 全ての穴を塞ぐために
- システムの使い分け判断トレーニング
- 私たちの一斉送信ルールづくり
情報セキュリティ関連の諸元
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の情報セキュリティページには、情報セキュリティ対策に関する動画が沢山掲載されていますので是非ご活用ください。
企業や組織のセキュリティに関連する動画だけでも合計すると約6時間分あります。
受講者の声
アンケートにて満足度は100点満点中、96点と高評価を頂きました。
損害と便益の話は特に印象に残りました。ガチガチにルールを作ると不便だと思いますが、きちんと、情報を管理しないと、大きな損害生じる可能性があることを認識できました。
トップとして取り組むことは、万が一のことが起きた場合に組織全体にどれほどの損害がでるかを全員に伝えること、加えて、皆で考えトップが決断すること。
PC管理表を作って全体を把握できるようにする。
セキュリティチェック表を準備していく。
共有一覧も作成する。
対話型の研修で集中力が保てた。
教えるだけでなく、みんなで考えることで課題を自分ごとにできる。
という点をご評価頂きました。
まとめ
考える研修としたことで研修後に自分たちで◯◯をしよう!というモチベーションに繋がりとても嬉しいです。
今後ともフォローアップしていきます!