朝吉システムズTOP › 成功事例 › 営業トークトレーニング支援システム
成功事例
新人から戦力になるまでの
話し方トレーニングをシステム化。
営業トークトレーニング支援システム
営業担当者の話し方トレーニングを支援するシステムです。
営業担当者が録音した音声データの取り扱い(音声データ変換、蓄積、再生、管理)に課題を抱えていましたが、音声データの形式、蓄積方法、再生方法を見直すことで大幅に改善出来ることが分かりました。
上記分析に基づいてシステムを開発。
新人から戦力になるまでの話し方トレーニング期間の短縮に貢献しました。
システム開発・導入前
音声データの検索/蓄積/再生に非常に時間が掛かる仕組みでした。
録音機器固有の形式から汎用的な形式にデータ変換する必要があり、録音した音声データが蓄積されるまでにタイムラグが出来るなど、音声データが上手く活用出来ていなかった。
本社と複数の支店で音声データを遣り取りする際にDVDに書き込み、郵送するなど手間と時間が掛かっていた。
アポイント(商談約束)、商談の音声データ数と内容を営業活動の判定目安としているため、各人の録音機器をチェックするなど管理が煩雑だった。
課題 |
|
---|
音声データの再生/蓄積の際にデータ変換を行わなくても済むよう、汎用性のある音声データ形式で録音することが出来る録音機器に一新する。
音声データ登録時に日付、時間、顧客名などの属性情報を付加する仕組みとし、再生したい音声データの検索を容易にする。
本社と支店間で音声データのやり取りをしなくても済むよう、インターネット上に音声データ管理(蓄積/再生)サーバーを設置し、いつでもどこからでもアップロード/ストリーミング再生が出来るようにする。
録音装置をパソコンに接続することで音声データを自動送信するようにし、いつでもどこからでも営業活動の実績を把握出来るようにする。


システム開発・導入後
良い話し方の音声データを数多く聞くことで自分流の話し方を習得する期間を短縮。
本社/支店を問わず、いつでもどこからでも再生出来る環境を整えたことで、お手本となる話し方、良い実績を上げていた時の話し方を共有することが出来るようになった。
空き時間、帰宅後でもインターネットに接続出来れば再生出来るため、自習にも活用できるようになった。
音声データが一元管理されているため、アポイント、商談の営業活動実績の集計/確認が容易になった。
アポイント、商談数の少ない(不振の担当者)を早期に発見出来るようになり、問題が顕著化する前にフォローアップ出来るようになった
導入前の課題を解決出来ました。