4月18日に 2.0 がリリースされました。

今回の ver 2.0 リリースの大きな特徴は IE6/IE7/IE8 のサポートを切り捨てたという点でしょうか。
Windows XP サポート終了（2014年4月9日）を契機に IE8以下に対応する必然性は低下するものと思われます。
革新的な機能を組み込むにはどこかで旧来ブラウザのサポートを打ち切らざるを得ないのでしょう。

当面 IE6/IE7/IE8 は jQuery 1.x 系のバージョンでサポートが継続されるので暫くの間は困ることは無いと思います。

jQuery の開発方針によると今後はしばらくの間 1.x系バージョンと 2.x系バージョンが並行で開発／メンテナンスされることになるようです。

配布されているプラグインを利用する際にはこれまで以上に jQuery のバージョンが確認が重要になりそうですね。